学校日記

2025.1.1 新春のお慶びを申し上げます

公開日
2025/01/01
更新日
2025/01/01

校長室より

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新しい年となりました。謹んで新春のお慶びを申し上げます。
昨年一年間、保護者・地域の皆様におかれましては、格別のご支援・ご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。

本年も、職員一同、「生徒ファースト」で、「利他共生」「24時間をデザインする」「凡事徹底」を大切にした学校づくりに努めていく所存です。
保護者・地域の皆様におかれましては、本年も、昨年同様、本校の教育活動にかわらぬご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

さて、既にアップされている、本日の「心に留めたい言葉」の「一年の計は春にあり 一月の計は朔(ついたち)にあり 一日の計は鶏鳴にあり」について、少し補足をしたいと思います。

「一年の計は春にあり」の部分をもう少し掘り下げると、この言葉を書いた毛利元就は「世の愚か者どもは、恵方を拝んで、とそを飲み、長寿・子孫繁栄を祝って浮かれているが、元旦はそんな暢気なものではなく、年の初めに一年の事をじっくり考える。それが本当の祝いというものである。」と言っています。

ということで、古中生には、今日、「2025年は、どんな一年にしようか…」と、各々に目標を掲げてほしいと思います。学習でもよし、部活動でもよし、趣味の分野でもよし…。目標をもっている人は、生活にハリが生まれ、頑張っていけるように思います。

個人的には、「恵方を拝んで、とそを飲み…」という過ごし方をしてしまっているので、なかなか耳の痛い話ですが(汗)、私も、仕事や生活の中での目標をもち、頑張っていこうと思っているところです。

古中生のみなさん、ともに、充実した「巳年」にしていきましょう^^