昨日行われた卒業生を送る会は、とても温かい会となりました。

１年生の劇と応援歌、２年生の劇と合唱、１・２年生合同の思い出のスライドやサプライズ…と、３年生を飽きさせない、絶えず笑顔があふれる構成でした。

また、３年生の合唱が素敵でした。卒業式も披露するとのこと。保護者、地域の方は期待していてほしいと思います。

会の最後での「校長先生から」でも話をしましたが、１・２年生がそんな温かい会にしようと思わせたのも、３年生の後輩を思う姿勢や、何も言わなくても大切なことを伝えてくれた背中があったからこそだと思います。

そして、生徒数が多い古中ならではのエネルギーとパワーで、その明るさ、温かさもより伝えられたのだと思っています。

「顎髭海賊団」と呼ばれてきた３年生。マンガ「ONE PIECE」をモチーフにしたしかけが、ふんだんに盛り込まれていたのも、楽しめた大きなポイントの一つでした。

見ていて、全ての学年に対して、この日に至るまでの準備に頭が下がる思いでした。

まさに「目に見えるものは、見えないものでできている」ということを改めて感じさせる場でした。

「３学年全員が集まれる最後の場」は、多くの古中生がホッコリする会となりました。

これからも、そんな雰囲気の会が毎年３月に行われるよう、３年生が後輩に慕われる古中、１・２年生がそんな３年生に温かい祝福のエールを送れる古中、であってほしいと思うのでした＾＾