2025.3.13 令和7年度前期より、生徒会役員選挙規則等が変わりました
- 公開日
- 2025/03/13
- 更新日
- 2025/03/13
校長室より
昨日、令和7年度前期生徒会役員選挙が行われました。
今回の選挙より選挙規則等が改訂されました。
具体的には以下の通りです。
・ R6:会長1名、副会長1名、書記2名、会計2名(全て男女・学年を問わない)
R7:役員6名(会長は新年度の代議員会で決定)
・ R6:投票は1人1票に限る。一つの役職につき、1票を投じる。
R7:定員を超えないときは、1人1票による信任投票とする。候補者数が定員を超えたときは、1人6票を投じ、得票数の多い上位6名を当選人とする。
生徒会長については、当選人6人より立候補者を募り、代議員会にて投票の結果、当選した者を生徒会長とする。
というものです。
これは、大きく二つの理由があります。
・ これまでの4つの役職が、役職名通りの機能をもっていないという反省に基づき、役職を撤廃し、誰もが活躍できるフラットな組織にする。
・ これまで、会長職に複数が立候補した場合、適性やリーダー性がありながらも当選できず、周囲に惜しまれながら、他の副会長や書記等の役に就けないという状況があったが、そうした状況を無くし、役職にかかわらず、真に適性やリーダー性がある人物を純粋に選択する形に変更する。したがって、いわゆる自治体の議員を選挙で選出するときのように、得票率上位から6名を選出し、その上で、会長のみ、改めて6名の中から選出する。
というものです。これにより、執行部の誰もがこれまで以上に活躍しやすい組織となるものと考えています。
7年度より、生徒会執行部は、これまで以上に役員の個性が発揮され、自治力を高めながら、古知野中学校をよりよくしてくれるものと確信しています。
このようなことも、保護者・地域の皆様には、知っておいていただけると幸いです^^