2025.7.15 2学期より新学校給食センターになります
- 公開日
- 2025/07/15
- 更新日
- 2025/07/15
校長室より
2学期より、現在の「南部学校給食センター」から「藤の花給食センター(江南市立学校給食センター)」となり、配膳や片付けの仕方、食缶や食器の形状等が変更となります。
そこで、昨日、放課後に栄養教諭が学校にいらして、説明をしてくれました。
例えば、以下のような感じです。
・ご飯と汁物の器が深さのある形になる
・平皿が仕切りのついた皿となり、汁物の汁が他の食材と混ざらなくなる
・トングの形状が変わり、つけ分けしやすくなる
・麺類が入った汁物には、専用のお玉がつく
・「先割れスプーン」が、先が割れていない普通のスプーンとなる
・3種類の大きさの保温ができる二重構造の食缶となる
などなどです。
例えば、「深さのある器」は、これまで、配膳時にすべてつけ分けても、食缶に食材が残ることがありましたが、一人当たりの配膳量が増えるので、一回で全てつけ分けできるようになります。
また、「先割れスプーン」は、一般では使用されるものではなく、給食でのみ特別に使われていたことから、マナーを見直し、普通の形状のスプーンになります。もし「ご飯・麻婆豆腐・餃子」のようなメニューのときは、「スプーン・箸」の両方が提供されるとのことです。
また、器が二重構造になった食缶は、保温が可能なことから、温かいものは温かく、冷たいものは冷たいまま提供されることになります。構造上、やや重くなりますが、ありがたいことですね。
これらの変更に伴い、一部、配膳の仕方や片付けの仕方も変わりますが、9月1日からスムーズに給食が実施できることを願っています。
今までお世話になった南部学校給食センターの給食でいただくのも、あとわずかです。栄養教諭の話によると、「古知野中学校は残滓が少ない」とのことでした。
ぜひ、南部学校給食センターの給食も、最後まで残滓が極力なくせるよう、感謝していただけるとよいですね^^