本日、男子バスケットボール部は、昨日の津波警報で延期された県大会を、蒲郡市民体育センターで行いました。

１回戦の相手は、西尾張地区第３位で勝ち上がってきた、豊田市立崇化館中学校。第３位とはいえ、豊田、刈谷、岡崎、安城などの数多くの強豪チームがひしめく地区を勝ち上がってきた、実力校です。

第１ピリオド、やや浮き足立ってしまったスタートは、攻守に渡りリズムを作れず、あわせて、ファールを重ねるなどし、６×19と、大きく出遅れてしまいました。

第２ピリオド、なんとか巻き返したいところ、得点も増え、14点奪うも、相手にそれ以上の22点を奪われ、20×41で、前半を折り返します。

ここで持ちこたえないと苦しくなる第３ピリオド、２本のスリーポイントシュートなどを含み、24点を奪う猛攻となり、ディフェンスも頑張ると、相手の得点を13点に抑え、44×54と、10点差まで詰め寄ります。

勝負の第４ピリオドは、イーブンの戦いとなり、14×15と拮抗した展開になるも、逆転することができず、58×69でブザーが鳴り、試合終了。惜しくも敗れてしまいました。

持ち味の粘りのバスケットを見せられましたが、前半のリズムに乗れなかった時間帯が結果的には響きました。

３年生の皆さん、お疲れ様でした。きっと、この悔しさは、２年生以下が晴らしてくれると思います。

保護者の皆様、平日の遠方にもかかわらず、多くの応援にお越しいただき、ありがとうございました。