先週金曜日（11月28日）には、３年生の有志が、学校周辺の落ち葉掃きのボランティアに70人ほどが参加してくれ、限られた時間の中、精力的に活動をしてくれました。

現在、「2025.11.19　イチョウの木」のでも触れたように、学校敷地内の木々の落葉が敷地外にあったり、学校前の県道の街路樹の落葉が、歩道や車道脇に溜まったりして、地域の方の迷惑をかけているところがあり、「なんとかしないと…」と考えていたところでした。

20年以上前、私が本校に勤務していたときは、毎朝、学級毎に当番制で掃き掃除をしたり、ボランティアの人が積極的に掃き掃除をしてくれたりしていました。

しかし、現在はそのような「当番」も「ボランティア」もなく、もっぱら掃除の時間や、その都度、学校の職員等が掃き掃除をしている現状です。

そんな中、多くの３年生が頑張ってくれた金曜日の活動は、学校としても、大変ありがたい活動でした。

受験勉強をしなければならない３年生に力を貸してもらうのは、申し訳ないところもありますが、落葉が一段落するまで、同じ人でなくても結構なので、力を貸してくれるとありがたいところです。

そして、こうした活動から「利他共生」の精神が広がることを期待していています＾＾