2026.1.6 箱根駅伝から学ぶ
- 公開日
- 2026/01/06
- 更新日
- 2026/01/06
校長室より
今年の箱根駅伝(第102回東京箱根間往復大学駅伝競走)は、青山学院大学の優勝という結果でした。
往路序盤は上位でなかったものの、確実に順位を上げ、5区山登りの大逆転劇でトップに立つと、復路は一度もトップを譲ることなく、大手町のゴールテープを切り、大学として9度目の優勝を果たしました。
個人的に大学駅伝好きな私は、大会当日のみならず、前後に放送される特番や、雑誌、ネットの記事などもまめに目を通すのですが、今回、優勝した青山学院大学の9区を走った、佐藤有一選手の言葉が印象に残りました。
駅伝部の寮長を務める佐藤選手は、次のような言葉をコメントしています。
「部屋の乱れは心の乱れ」
5区で圧倒的な走りを見せた黒田朝日選手の部屋が、常に整頓されており、「整理整頓は競技力につながる」と確信したことから、寮全体で徹底したそうです。
「たかが整理整頓」と思うかもしれませんが、「たかが」と思うことを徹底できるからこそ、練習も徹底的に自分を追い込み、その積み重ねは結果として表れてくるのだ思います。
少し前になりますが、2021年に駒澤大学が優勝したとき、当時の大八木監督は、次のように言っています。
「一番大事にしているのは、挨拶と規則を守ること。ルールを守れない奴は何をやってもダメ。『当たり前のことを当たり前にできない選手はいらない』とははっきり言っています。時間にルーズだったり、ルールが守れないような選手は組織の中ではやっていけません。」(「2021.2.25 文藝春秋+「駅伝って人生だ」より引用)
「整理整頓」「挨拶」「規則を守る」…。おそらく、古中生の皆さんも、幼い頃から何度も聞いてきたワードだと思いますが、やはり「できているか、そうでないか」は、さまざまな場面で影響をもたらしそうです。
いよいよ明日から、3学期が始まります。本校の3つのキーワードの一つには「凡事徹底」があります。ぜひ、「これまで少し意識が足りなかったかな…」という人は、この節目のタイミングに、意識を高めてみてはいかがでしょうか。
きっと、色々なところで「伸び率」を感じることにつながると思いますよ^^
(写真は、2026.1.1付読売新聞の全面広告です)

