学校日記

2026.1.16 明日の阪神淡路大震災の日によせて

公開日
2026/01/16
更新日
2026/01/15

校長室より

明日、1月17日は、早朝5時46分に阪神・淡路大震災が発生した日です。

あれから31年。6,434名の命を奪った大きな震災でしたが、30年以上が経ち、震災を知らない世代が徐々に増えています。古中生も「名前くらいは…」という感じかもしれません。


この震災は、多くの教訓を残し、様々な分野で減災や事後対応のあり方の見直しがされ、国民全体に災害に対する意識の変化が生じた震災でもあります。

「ハイパーレスキュー(消防救助機動部隊)」や「DMAT(災害派遣医療チーム)」の発足、「耐震基準」の見直し、「耐震補強」の整備、「カセットコンロ」の規格統一などがありました。また、ボランティア活動の意識の高まりは、「ボランティア元年」とも呼ばれ、後に大きな災害が発生すると、多くのボランティアが瞬時に集まるようになりました。


さて、社会や様々な組織が対応力をつけつつあるように、私たち個人も、備蓄品を用意したり、発生時のシミュレーションしたりするなどし、様々な角度から備えをしたいものです。


そんな中、とても役に立ちそうなものが、「東京くらし防災」「東京防災」という二つの防災ブック。元々、27年9月より、都民に配付された冊子ですが、令和5年にリニューアルされたもので、都内全世帯に、無償で再配付されている冊子です。「東京」と書かれていますが、どの地域の方にも参考になることが数多く書かれています。


ちなみに「冊子」ですが、「デジタルブック」「PDF」「電子書籍」化され、都民以外でも、スマートフォンやタブレットPC上でも読むことができ、さらに、英語版、中国語版、韓国語版なども作成されており、多くの人が読みやすい形となっています。


内容も、地震だけでなく、台風、火山、大雪、感染流行時等についても触れられており、日頃の備えのヒントが盛りだくさんとなっています。


「備えあれば憂いなし」です。

こうした機会に、改めて防災について考え、これまでの経験から得た教訓で、被害を最小限にしたいものですね^^


防災ブック|東京都防災ホームページ


(※画像は、「読みかたガイド(動画)」のトップページ画面です)