2026.5.11 三遊亭わん丈独演会
- 公開日
- 2026/05/11
- 更新日
- 2026/05/08
校長室より
4月末に、千種駅近くにある、「メニコンシアターAoi」で行われた、三遊亭わん丈さんの独演会に行ってきました。
ちなみに師匠は、名古屋市出身の三遊亭圓丈師匠(「円丈」と標記されることが多い)です。ご存じの方がいらっしゃると思いますが、中日ドラゴンズの熱狂的ファンであり、地元メディアにもよく登場されていた方です。
そんな圓丈師匠のもとで修行されていたことから、噺の端々には師匠をネタにした笑いを散りばめられていました。名古屋のお客さんなら思わず反応してしまうような場面も多く、会場は大きな笑いに包まれていました。
この日の演目は、
・狸鯉(春風亭枝次)
・茶金
(仲入り)
・おせつ徳三郎
でした。「おせつ徳三郎」は人情噺として知られる古典落語の大作です。今回は、前半の「花見小僧」と後半の「刀屋」をそれぞれ独立した形で演じており、実質的には、三席を聴かせてもらったような充実した内容でした。
会場を見渡すと、女性や若い世代が多い印象を受けました。中には小学生の姿もありました。「こどもらくご」や「親子寄席」など、子ども向けの企画を頻繁に行っていることもあり(この日の午前中もそうでした)、小さなファンも多いようです。実際、今の若い世代の流行を上手に取り入れた話題も多く、大きな笑いを誘っていました。
ちなみに、私自身、わん丈さんの落語を生で聴くのは初めてだったのですが、まくらから本編まで、爆笑の連続でした。さすが、「16人抜き真打ち昇進」を果たし、数々の賞レースで結果を残してきただけの実力派です。
年度末から年度初めにかけ、少し疲れ気味だったこともあり、この日は大いに笑って、しっかりリフレッシュすることができました。こんな効果があるのなら、「次の寄席も行かねば!」と思ったほどです。
これからの活躍に目が離せない噺家さんです。古中生の皆さんにもおすすめしますよ^^

