2026.5.21 図書館ガイダンス
- 公開日
- 2026/05/21
- 更新日
- 2026/05/19
校長室より
1年生では、この時期、国語の時間を活用して「図書館ガイダンス」を実施しています。
図書館に常駐していただいている司書さんの解説で、本校図書館について、本の借り方について、タブレットPCでの電子書籍の読み方について、さらにはおすすめの本の紹介など、図書館に足を運びたくなるような時間となっています。
ちなみに、毎年ちょうどこの時期に行われる、全国学校図書館協議会実施の「学校読書調査」の昨年度の結果によると、次のようなことが分かっています。
・5月1か月間の平均読書冊数は、中学生が3.9冊(前回比-0.2冊)。
・5月1か月間に読んだ本が0冊である「不読者」の割合は、中学生が24.2%(前回比+0.8ポイント)。
コロナ禍で読書率が上がったのですが、その時期が過ぎ、現在はやや読書離れが進みつつあるようです。
背景には、「スマホを始めとしたディスプレイに触れる時間の増加」「“タイパ”意識の高まり」「習い事となどによる多忙化」などがあると考えられます。
一方で、不読者の割合は「24.2%」、つまり「4人に1人」です。裏を返せば、4人中3人は1ヶ月に1冊以上の本を読んでいることになります。また、平均読書冊数「3.9冊」という数字は、単純に考えると「1週間に1冊程度」のペースです。忙しい毎日の中でも、時間を上手に使いながら、本に親しんでいる中学生が多くいることが分かります。とてもよいことだと思います。
また、江南市の図書館が、タブレットPCで電子書籍を読めるよう整備してくれています。しかし、「学校読書調査」の2022年の調査では、「紙の本と、スマホやタブレットなどを比べると、どちらが読みやすい(分かりやすい)ですか」との問いに対して、「紙の本の方が読みやすい」と感じる生徒が多数派であるという結果も出ています。
さらに、ガイダンスでは、司書さんが「1日に6分間、本を読むだけで、よい影響がある」と話してくださいました。
そういう意味でも、本校の図書館を利用しない手はありません。1年生には、このガイダンスをきっかけに、ぜひこれから本を借りてほしいと思います。また、2・3年生の皆さんにも、引き続き図書館に足を運んでほしいものです。
古中生の皆さん、図書館が呼んでいますよ^^

