学校日記

2026.5.15 映画「ブータン 山の教室」

公開日
2026/05/15
更新日
2026/05/14

校長室より

映画「ブータン 山の教室」は、2021年4月に日本で公開された映画です。当時、アカデミー賞国際長編映画賞にブータン代表作として出品され、ブータン映画として史上初のアカデミー賞ノミネート作品になりました。そんな話題作が、今年の「日本・ブータン外交関係樹立40周年事業」を機に、現在再上映されています。


2021年の公開当時は、まだコロナ禍のさなかで、社会全体が先の見えない状況にありました。そんな中、この映画を観て、とても心が洗われたことを覚えています。


あらすじは以下の通り(公式ホームページより)


現代のブータン。教師のウゲン(シェラップ・ドルジ)は、歌手になりオーストラリアに行くことを密かに夢見ている。だがある日、上司から呼び出され、標高4,800メートルの地に位置するルナナの学校に赴任するよう告げられる。一週間以上かけ、険しい山道を登り村に到着したウゲンは、電気も通っていない村で、現代的な暮らしから完全に切り離されたことを痛感する。学校には、黒板もなければノートもない。そんな状況でも、村の人々は新しい先生となる彼を温かく迎えてくれた。ある子どもは、「先生は未来に触れることができるから、将来は先生になることが夢」と口にする。すぐにでもルナナを離れ、街の空気に触れたいと考えていたウゲンだったが、キラキラと輝く子どもたちの瞳、そして荘厳な自然とともにたくましく生きる姿を見て、少しずつ自分のなかの“変化”を感じるようになる。



この映画を通して、世界には、「学びたくても、十分に学ぶことができない地域がある」という現実を改めて考えさせられました。また、子どもたちの目を輝かせることのできる教職という仕事の素晴らしさも、改めて感じました。

ぜひ、子どもたちはもちろん、教員の皆さんにも見ていただきたい作品です。


この地域では、名古屋の「伏見ミリオン座」で、21日(木)まで上映されているようです。また、動画配信サービスでは一部のサイトで見放題配信がされているようです。機会があれば、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。おすすめですよ^^