2026.6.24 沖縄県「慰霊の日」
- 公開日
- 2026/06/24
- 更新日
- 2026/06/22
校長室より
昨日、「6月23日」は、沖縄県の「慰霊の日」です。1945年のこの日に、沖縄戦の組織的戦闘が終結したことから定められています。
戦争に関する印象的な日として、「8月6日」の広島原爆の日、「8月9日」の長崎原爆の日、「8月15日」の終戦の日を挙げる人が多いと思います。
そのような中、明仁上皇陛下(前天皇・平成天皇陛下)は、「日本では、どうしても記憶しなければならないことが四つはあると思います」と述べられ、先の三日に加え、「そして6月23日の沖縄の戦いの終結の日です」とお話になりました。今上天皇陛下(現天皇陛下)となった現在も、この「忘れてはならない四つの日」を大切にされており、宮内庁のホームページにも掲載されています。
しかし、1945年8月の終戦を迎えてから、81年目を迎えています。戦争を知る方々は高齢となり、戦争を経験した方々からの生の声を直接聴く機会も少なくなりつつあります。そのような厳しい状況ですが、世界で初めて核兵器による被害を受けた国の国民として、私たちは、世界平和の大切さを訴え続ける責任があるように思います。
昨日は、「沖縄全戦没者追悼式」が行われました。式典では毎年、沖縄の子どもたちが「平和の詩」を朗読しています。今年も、多くの人の心に響く詩が披露されました。そうした詩にも目を向けることで、戦争の悲惨さや平和の尊さについて、より深く考える機会になると思います。
しかし残念ながら、世界中に目を向けると、今なお戦争や紛争が続き、つらい思いをしている人々が数多くいます。一日も早く、誰もが平和に暮らせる日が訪れることを願うばかりです。
今夏も、戦争の悲惨さや平和の大切さについて学ぶことが野できるテレビ番組や映画、舞台などが数多く放映、披露されることでしょう。中学生にとっても学びやすい媒体です。そうしたものに触れながら学ぶことも、一つの大切な方法ですね^^


