2026.6.29 情報モラル学習
- 公開日
- 2026/06/29
- 更新日
- 2026/06/29
校長室より
学校では、「情報モラル」について定期的に考える場を設けています。
ちょうど先週25日(木)と本日29日(月)の朝のGUタイムでは、「情報モラル週間」として、動画教材を視聴し、一人一人が自分事として考えました。
25日(木)は「SNSを通じた出会いの危険性」、29日(月)は「思ったままSNSに送信しただけなのに」を視聴しました。
先週視聴した「SNSを通じた出会いの危険性」については、関連する調査結果があります。少し前のデータになりますが、NTTドコモ モバイル社会研究所の2023年調査(2023年11月調査)では、「SNSがきっかけで実際に会い、友人や知人になった中学生は約1割」という結果が報告されています。現在はSNSの利用状況もさらに変化していることが考えられ、こうした出会いの機会も増えている可能性があります。
もちろん、健全な交流につながる場合もあります。しかし、教材動画のように、「一人と会う約束をして待ち合わせ場所へ行ったところ、複数の大人が待っていた」というような事例もあり、SNSを通じた出会いが重大な被害につながる危険性があることを理解しておくことが大切です。
本日視聴した「思ったままSNSに送信しただけなのに」では、根拠のない悪口や不用意な発信が、相手を深く傷つけてしまうことを取り上げています。SNSで発信する前に、「この言葉で相手はどう感じるだろう」「発信した内容はどのような影響を及ぼすだろう」と想像することの大切さを学びました。
また、SNS上での誹謗中傷や心ない書き込みは、大人の社会でも問題となっています。情報モラルは中学生だけの課題ではなく、社会全体で考えていくべきテーマであると考えます。
学校では、このような機会を通して情報モラルについて考える場を設けています。しかし、本当に大切なのは、学校だけで終わらせるのではなく、ご家庭でも話題にし、定期的に確認し合うことだと考えています。
SNSは、今や私たちの生活に欠かせないコミュニケーションツールとなっています。だからこそ、便利さと危険性の両方を理解し、適切に利用することが大切です。犯罪に巻き込まれたり、知らないうちに加害者になってしまったりすることがないよう、ぜひご家庭でも、お子様とSNSの利用について話し合う機会をもっていただければ幸いです。
なお、今回視聴した動画は、タイトルを検索するとYouTubeで視聴することができます。ぜひ保護者の皆様にもご覧いただき、お子様と一緒に考えるきっかけとしていただければと思います^^


