2026.7.29 夏の虫、氷を笑う
- 公開日
- 2026/07/29
- 更新日
- 2026/07/29
校長室より
夏休みに入り、10日以上が過ぎました。部活動も、県大会、東海大会を残す部のみの活動となり、学校に来る生徒も少なくなりました。
毎日暑い日が続いていますが、古中生の皆さんは元気に過ごしているでしょうか。
さて、「夏の虫、氷を笑う」ということわざがあります。
夏にしか生きたことのない虫は、「氷」というものを知りません。そのため、「冬には水が凍って氷になる」と聞いても、「そんなことがあるはずがない」と笑ってしまう、という意味です。そこから、「自分が知らないことや経験したことがないことを、簡単に否定したり笑ったりしてはいけない」という教えとして使われています。
学校生活や日常の中で、「そんなの無理だ」「自分には関係ない」「やっても意味がない」と思ったことがあるのではないかと思います。
しかし、実際に挑戦してみると、新しい発見があったり、自分でもできることが増えたりするものです。
夏休みは、普段の学校生活ではなかなかできないことに挑戦できる貴重な時間です。本を読んで新しい世界に触れること、家族とゆっくり話をすること、地域の行事に参加すること、苦手な教科を少しずつ復習すること、運動や趣味に打ち込むこと…など、どれも皆さんの視野を広げ、成長につながる経験になります。
まだ夏休みは半分も過ぎておらず、8月の一ヶ月分が残っています。まだこれからの一日一日をどう過ごすかで、この夏は大きく変わります。
今まで知らなかったことや、経験したことのないことにも、ぜひ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。その積み重ねが、二学期の皆さんを一回り大きく成長させてくれるはずです。
暑い日が続きますが、熱中症対策をしっかり行い、生活リズムを整えながら、健康と安全を第一に、充実した夏休みを過ごしてください。
そして、夏休みの終わりに、「挑戦してよかった」「新しい自分に出会えた」と胸を張って言えるような、そんな夏になることを願っていますよ^^


