学校日記

2026.9.2 昔話法廷

公開日
2026/09/02
更新日
2026/08/31

校長室より

8月22日(土)、Eテレで「昔話法廷」が放送されました。


今回の題材は「天女の羽衣」。誰もが知っている昔話を「法廷ドラマ」にし、登場人物たちの行動について裁判を行い、視聴者が判決を考えるという番組です。


「今回の題材」というのも、この「昔話法廷」は、2015年8月に「三匹のこぶた」が放送されたのを皮切りに、2018年まで、夏休みの子どもたちが観られる時期を見計らって、「白雪姫」「浦島太郎」「さるかに合戦」「赤ずきん」など、計10話が放送されました。その後、間をあけて2021年8月に「桃太郎」の1話が放送され、今回、5年ぶりに「天女の羽衣」が放送されたという経緯があります。これで、現在までに計12話が制作されています。


誰もがなじみのある昔話が裁判になると、さまざまな気づきが生まれます。それと同時に、現代社会にも通じる課題を感じずにはいられない話ばかりで、大人も思わずじっくり見入り、考えさせられます。


しかし、どの物語も番組内では「結審」されません。最終的な判決は、視聴者に委ねられるのです。


学校の道徳や社会の授業などで扱えば、子どもたちがさまざまな立場から物事を考え、自分なりの答えを導き出す力を育むことにもつながります。


再放送の予定は発表されておらず、配信サービス「NHK ONE」でも現在のところ見つけることができません。しかし、「NHK for School」という、学校でも活用しているデジタル教材配信サービスでは、過去の作品から最新作の「天女の羽衣」も観ることができます。


海外の「子ども向けテレビ番組賞」にもノミネートされた良作です。一つの話はほとんどが15~20分程度と観やすい長さで、一流の豪華俳優陣がたくさん出演しているのもポイントです。

興味のある人は、ぜひ観てみてはいかがでしょう^^