学校日記

2026.9.25 アジア競技大会

公開日
2026/09/25
更新日
2026/09/25

校長室より

現在、愛知県・名古屋市を中心に開催されているアジア競技大会。開会式(9月19日)に先立ち、9月10日にはバスケットボールの予選が始まり、10月4日までの期間中、43競技が行われます。

私自身、連日、地上波や動画配信サービスでさまざまな競技の観戦を楽しんでいます。また、5連休中には、実際に会場へ足を運び、「生観戦」もしてきました。


生徒の皆さんの中にも、会場へ出かけている人が多くいるようです。今年度に限り、「2日以内」で利用できる「アジア・アジアパラ観戦特別ラーケーション」の申請が、すでに何件も届いています。平日に会場へ応援に出かける家庭がこれだけあるのですから、休日にも会場へ足を運んでいる家庭が、きっと少なくないのでしょう。


さて、私が会場で観戦したのは、「バスケットボール」と「カバディ」です。

バスケットボールの盛り上がりは、多くの人が想像できると思います。一方、私が個人的に大いに惹きつけられたのが、カバディでした。


「『カバディ、カバディ』と言いながら、鬼ごっこをする競技ですよね」というイメージをもっている人は、少なくないと思います。しかし、そのルールを詳しく知っている人は、意外と多くないのではないでしょうか。

ところが、ルールを理解した上で観戦してみると、カバディのおもしろさが見えてきます。俊敏性、リズム、パワー、そして相手との駆け引き…。さまざまな要素が求められる一方、道具を使わないシンプルな競技だからこそ、その奥深さに魅了されました。


私が観戦したのは、男子日本代表が決勝トーナメント進出をかけて戦った「日本×台湾」の一戦です。

残り2分(一試合は前後半20分ずつ、計40分)で日本が大逆転。しかし、さらに残り30秒で再び逆転を許し、惜しくも日本が敗れるという、最後まで目が離せない白熱した試合でした。


約1,000席の体育館は熱気に包まれ、「ニッポン、チャチャチャ」のコールはもちろん、「推し選手」の名前を呼ぶ声も飛び交い、大いに盛り上がっていました。テレビやディスプレイ越しでは味わえない「生観戦」ならではの迫力を、存分に感じることができました。


そんなカバディについて、少し調べてみました。

カバディの選手には、サッカーやラグビー、レスリングなど、さまざまなスポーツを経験した後に、カバディの世界に入った人が多いようです。そして、そんな選手たちが口をそろえて話しているのが、マンガ『灼熱カバディ』を読んだことが、競技を始めるきっかけになったということ。

マンガの影響力って、すごいですね。


ちなみに、インドにはカバディのプロリーグがあり、日本人選手も所属するようになってきているそうです。

「マンガを読んでカバディを知り、競技を始め、気づいたらインドにいた…」

そんな人が、これからますます増えていくのかもしれません。


アジア競技大会は、まだまだ続きます。

まだ観戦チケットを購入できる種目もあるようです。実際に会場へ足を運んで「生」で観戦するもよし、テレビやディスプレイ越しに応援するもよし。

せっかく身近な場所で開催されている大きな国際大会です。この週末も、それぞれのスタイルで、アジア競技大会を楽しんでみてはいかがでしょうか。^^