2026.11.4 棚園正一さんをお迎えして~人権教育講演会
- 公開日
- 2026/11/04
- 更新日
- 2026/11/02
校長室より
先週29日(木)には、漫画家の棚園正一さんにお越しいただき、人権教育講演会を実施しました。
演題は、「みんなと同じじゃなくても大丈夫 ~学校へ行けなかった毎日が宝物に変わるまで~」というものでした。
小学校から不登校を経験された棚園さんご自身が描かれた「学校へ行けない僕と9人の先生」「学校へ行けなかった僕と9人の友だち」などの漫画のワンシーンをスライドで映しながらお話しいただき、とても分かりやすい講演となりました。
講演の中では、さまざまな貴重なメッセージを聴くことができました。
例えば、「Q&A」コーナーで、「好きなことや将来やりたいことが見つかりません。どうしたらいいですか」という問いに対して、「今、見つからなくても大丈夫。探している時間も、いつか自分の力になることがある」との答えがありました。この言葉は、将来に対して不安を抱えている中学生にとって、ほっとできるような言葉だったと思います。
また、
「同じことの繰り返しでも、らせん階段のように少しずつ登っている」
「みんな同じ『正解』なんてない。『正解』は一つではない」
「いつからでもスタートできるし、いつからでも勉強できる」
「一歩踏み込んで相手の気持ちを考えると、色々な人との出会いが財産になる」
など、勇気をいただけるようなメッセージもたくさん聴くことができました。
古中生の皆さんが、今後「少し、しんどいな」と思ったときに、支えとなるようなヒントをいただけたのではないかと思います。
ぜひ、これらの言葉を心の片隅に留めておいてもらえるとうれしいです。
さて、講演会終了後、棚園さんに新たな企画を提案したところ、「いいですよ」と快くお返事をいただきました。
ここでは、言えませんが、また、企画が固まったら、古中生の皆さんにお伝えしますね。楽しみにしていてください^^


