江南市制55周年記念式典
- 公開日
- 2009/06/09
- 更新日
- 2009/06/09
地域・その他
6月7日(日)江南市制55周年記念式典が、市民文化会館で開催されました。
オープニングセレモニーでは、「藤花ちゃん」の着ぐるみが登場し場内を和ませてくれました。また北部中学校の「環境保全の取り組み」が代表生徒により発表されました。
市制記念ビデオや式典を通して55年のあゆみを振り返ることができました。
江南市は、布袋町、古知野町、宮田町、草井村が合併して、昭和29年6月1日に誕生(人口約44,000人)。市の名前は当初「桑野市」と発案されたこと。(布袋町が養蚕、製糸業の中心的な町であったこと)から「桑」の字をあて、それに古知野の「野」を合わせて、「桑野市」。この名称には異論もあり、次には「古知野市」案も出ましたが、最終的には、木曽川を中国の揚子江に見立て、木曽川(江)の南に位置するまちとして「江南市」に決定されたそうです。
また江南市の人口は、2005年現在99,055人ですが、少子高齢化がこのまま進めば、2035年には、推定88,039人と減少する見込みとの話もありました。
式典後には、古知野北小学校児童による環境劇「地球会議は終わらない」が上演されました。その後、環境に関する記念公演も行われました。
多くの市民の参加を得て、これからの江南市を一人一人が考える貴重な機会となりました。ちなみに式典のテーマは「だれもが主役、みんなで築く、みんなの郷土」とありました。