１２月３日に秋季合同練習会の準決勝が行われました。相手は大口中学校さんと。
新しいチームになって初めて戦ったのが大口中学校さんとでした。そのときは逆転勝ちをしましたが、その時から相手チームは古中を倒すことを１つの目標にされていました。そのため古中ソフト部も、いつもとは気持ちの入り方が違いました。

　１回の表に先制点をとりましたが、その裏にエラーからの３点。その３点が勝敗を決めました。苦しい展開のなか、２アウト満塁の場面ではセンターオーバーのフライを中堅手がファインプレー、全員が投手を支えようと、守り抜こうとする痺れる試合でした。ただし自分たちの持ち味である『機動力』は相手の好投手により阻まれました。相手投手も古中の投手も素晴らしいピッチングでした。
　
　負けた悔しさは選手も監督もかなり大きいです。ただ強くなるためには勝った喜び以上の何倍も『悔しさ』を味わうことが大切だと思います。今回の大会を通して、選手一人ひとりの成長も存在も大きく感じられました。そして何よりも『このチームで、このメンバーで強くなりたい』と思いました。
　誰からも応援されるチームを目指すとともに、次こそは必ずリベンジします！

　保護者のみなさま、朝早くから送迎・ご声援ありがとうございました。