2014.10.18 目に見えるものは見えないものでできている
- 公開日
- 2024/10/18
- 更新日
- 2024/10/18
校長室より
本日、学校に登校すると、廊下や階段の踊り場には、昨日終えたばかりの合唱コンクールの掲示物がありました。
登校した古中生が、立ち止まって、その写真を見ながら、会話をする様子も見られ、それだけ、多くのエネルギーを注いできた「一大イベント」であったことが伝わってきます。
さて、この掲示物、誰が作ったのでしょうか。もちろん、該当学年の先生方です。
きっと、先生方は、今日、登校したとき、この掲示物を見たときの古中生の様子を想像しながら、そして、数日経ってからも、この写真を見ることで、「これからもがんばろう」と思ってくれることを想像しながら、作成したことと思います。
もしかしたら、立ち止まって見る時間は、ほんのわずかかもしれません。しかし、そのわずかな時間でも、皆さんが微笑んでくれるのであれば…と思い、それ以上の時間をかけて、昨日の発表会が終わるとすぐに、先生方は作成をしています。そんな先生方の熱い思いや、掲示物作成時の、先生方の「ニヤニヤ」した様子を想像すると、「ありがたいな」と思う古中生もいるのではないでしょうか。
まさに、今日の見出しのように、「目に見えるものは見えないものでできている」のです。当たり前のように、掲示物を作ってくれているように思うのですが、実は、その陰には、時間と思いがたくさんこめられています。ぜひ、そんなことを想像してくれると嬉しく思います。
温かい先生方に指導してもらっている古中生の皆さんは、幸せだと思って間違いないですよ^^