2024.10.28 読書週間
- 公開日
- 2024/10/28
- 更新日
- 2024/10/28
校長室より
季節は「読書の秋」。ちょうどこの時期、文化の日を中心にした2週間(10月27日〜11月9日)を「読書週間」に、読書週間が始まる10月27日を「文字・活字文化の日」と制定しています。
10月6日付けの本校ホームページの記事「古知野中図書館より」では、読書週間の設定された経緯などについて、図書館担当の先生から紹介されています。
そんな今年の読書週間のポスターは、右の通り。「標語」「ポスターイラスト」と、それぞれが一般募集されたものですが、それぞれ選ばれた方のコメントが、「公益財団法人 読書推進運動協議会」ホームページ内に掲載されているので、引用させていただきます。
標語入選「この一行に逢いにきた」
作者のことば「本の中にグッとくる一行があって、何度も何度も目でなぞり、ついには暗記してしまう。作者はこの一行のためにこの本を書いていて、読者はこの一行に出逢うため読んでいるのだと思うとき、幸福になる自分がいます。」
ポスター大賞
作者のことば「ページをめくってたどり着いた一行は、心を豊かにしてくれます。感動したり学んだり、どこでも誰でもいつだって読書は成長の糧です。」
上記のお二方は、おそらく、読書好きな方のように思うのですが、そんな方のコメントは、「これから読書しようかな」と思う人に、その良さを伝えてくれる温かいコメントのように思います。
私は、現在「令和の江戸っ子まくら集」(柳亭小痴楽著・竹書房)と、「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」(東野圭吾著・光文社)の2冊を平行読みしているところです。
まとまった時間がとれればいいのですが、ここのところなかなか時間がとれないため、何日かかけて、読了したいと思います。落ち着いて、じっくり読むのもいいですが、忙しい人は、毎日15分ずつコツコツ読む方法も、「普通に有り」だと思っています。
古中生の皆さんも、ぜひ、本に触れてはいかがでしょうか^^
■公益社団法人 読書推進運動協議会