AEDが設置されました!
- 公開日
- 2008/05/14
- 更新日
- 2008/05/14
学校生活
本年度、市内小中学校15校の全てにAED(自動体外式除細動器)が設置されます。本校でも5月上旬に、南舎1階の放送室前の廊下に設置されました。救急を要する時に速やかに、該当者にセットして、後はAEDから発せられる音声指示に従って操作を行うものです。本校職員も取り扱い方法の研修を受けて、いざというときに備えたいと思います。以下は、日本光電のホームページにあるAEDの説明をコピーしたものです。
「AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。AEDは、操作方法を音声ガイドしてくれるため、簡単に使用することができます。
また、心臓の動き(心電図)を自動解析し、電気ショックが必要な方にのみ電気ショックを流す仕組みになっているので、安心です。最近では、一般市民の方がAEDを使用して救命した事例も増えてきました。」