２学期末からインフルエンザの流行の兆しがありましたが、本校は、学級閉鎖をすることなく、冬季休業を迎えることができました。しかし、終業式だった23日(月)は、インフルエンザによる欠席者がそれまでなかった二桁になるなどしたことから、２学期が、あと１週間あったらどうなっていたか、心配するような状況でした。

すると、今年第50週（12/9〜12/15）の定点当たり報告数は 「56.79」 となり、警報レベル「30」を上回ったため、12月26日には、愛知県に「インフルエンザ警報」が発令されました。
感染者の報告者数は、第50週と比較し、第51週（12/16〜12/22）が、2.38倍の１万人超えになりました。
報道等からは、今なお増えているとことで、冬休み明けの3学期のスタート時が心配されるところです。

そして、同時に、COVID-19（新型コロナウイルス感染症）も、第50週と第51週を比較すると、1.35倍になっているとのことで、こちらの流行も心配されるところです。あわせて「感染性胃腸炎」「マイコプラズマ肺炎」の流行もあり、この冬は、感染症に要注意です。

年末年始は、出かける機会も多かったり、様々な人に会うことも多かったりすると思いますが、ぜひ、上記の感染症等に罹患することのないよう、予防に努めてほしいと思います。
そして、１月７日の始業式には、元気に登校してくれることを期待しています＾＾

（※グラフは、「愛知県感染症情報 2024 年 51 週 （12 月 3 週 12/16〜12/22）」より引用しています）

■【知事会見】インフルエンザ警報を発令します！ - 愛知県
■愛知県感染症情報 2024 年 51 週 （12 月 3 週 12/16〜12/22）