2025.3.31 転任する先生方とのお別れの会
- 公開日
- 2025/03/31
- 更新日
- 2025/03/31
校長室より
本日は、9時より、体育館にて、参加可能な転任される先生方と生徒の皆さんで、「離任式(お別れの会)」を実施しました。
転任者のうち、都合により参加できなかった先生方がいたたかめ、以下の3名の先生方の参加の会となりましたが、終始和やかな雰囲気で行われました。
卒業した3年生もたくさん来てくれました。温かい会にしてくれた古中生の皆さん、どうもありがとう。
3名の先生方の挨拶の要旨は以下の通りです(文責 校長)。
【林裕之先生】
5年間いい出会いが多かった。生徒一人一人と出会い成長できた。皆さんからは、進路に向けてのそれぞれの思いを聞き、「そういう考え方があるのか」と学んできた。
3年生の皆さんは、これからの出会いを大切にし、いい出会いを作ってほしい。1・2年生の皆さんは、一学年に300人もいることから、まだ出会っていない人がいると思う。人と関わって成長できるので、ぜひ、色々な人と関わってほしい。
「人は、会うべき時に、会うべき人と出会う」という言葉がある。出会いは自分を支え、成長させる。互いに、それぞれの場所で、頑張っていきましょう。
【橋本直也先生】
7年間、ずっと「青学年」だった。色々な経験や数々の行事を通して、楽しく過ごさせてもらった。
自分の人生を振り返ると、「好奇心」を人より多くもっている自分がいる。校長先生が先ほど紹介した「修繕をしていただいた」というのも、好奇心からきている。「どうしたら直せるか」と考える中で、直し方が分かるようになった。好奇心を忘れず、色々なものに興味をもって、経験することで成長できる。孤高への異動も、ある意味、好奇心の一つ。大変なこともあると思うが、頑張っていきたい。
【堀部貴子先生】
皆さんの明るく素直で、ときに一致団結して取り組む一生懸命な姿勢が、とても素敵だった。心も体も大きく成長するタイミングに、皆さんと出会い、たくましく成長する姿を見られてよかった。保健室で何気なく交わした話も楽しかった。
悩んだりしたときには、自分の心や身体のサインに気づいて自分を大切にしてほしい。誰かに頼る力は大切です。そして、そんな経験を、成長できる機会にできたら、個性が輝き素敵なものになる。様々な経験や挑戦を通して、多様な生き方や考え方を見つけてほしい。前に進む気持ちがあれば、応援してくれる人たちに気づけるので、明るい未来を信じて、自信をもって進んでください。