学校日記

2025.4.15 給食がスタートしました

公開日
2025/04/15
更新日
2025/04/15

校長室より

昨日から、今年度の給食がスタートしました。

昨日の献立は「牛乳、クロスロールパン、キャベツとベーコンのスープ、ハンバーグのトマトソース、カラフルサラダ」です。

初日は、初めての給食の準備がスムースにいくようにと、配膳しやすい「パン」なのがポイントです。「ご飯」は、本日からの登場となります。


さて、この給食、基本的には、多くの皆さんが、小学校から毎日いただいてきているので、今となっては、ある意味「当たり前」の学校生活のワンシーンになっていることと思います。


よく「感謝していただきましょう」と言いますが、では、何に、誰に感謝をするのでしょうか…。

知っている人は多いと思いますが、給食ができるまでには、実に多くの人が関わっています。ここに、その一部をあげてみます。


・どんな献立がよいか考案し、物資を調達してくれる栄養士さん

・野菜や魚、肉など、農業・漁業の生産者のみなさん

・工場等で加工物などの食品を作ってくれるみなさん

・給食センターに物資を届けてくれる流通業界のみなさん

・給食センターで調理をしてくれる調理員さん

・給食センターから各学校に給食を届けてくれるドライバーさん

・学校に届いた給食コンテナを仕分けてくれる配膳員さん

・各教室で食缶等からつけ分けてくれる当番のみなさん ・・・・


細かなところまで突き詰めていくと、他にも関わっている人がいます。

このように、とても多くの人の手によって、給食をいただくことができていることに気付きます。


給食のみならず、家庭での食事や外食でも同様なことが言えると思いますが、まさにこのことは、「見えるものは 見えないものでできている」ということです。ですから「感謝していただきましょう」なんですね。


ということで古中生のみなさん、今年も美味しい給食に「感謝していただきましょう」ね^^