男子バスケットボール部の県大会出場決定戦の相手は、稲沢中（稲沢1位）。背が高く、身体能力が高い選手が多くいるチームです。

準決勝の敗戦は、自分たちの持ち味である、攻守の「積極性」が出し切れてなかったことから、第１ピリオドから、積極的なプレーを展開し、19×７と大きくリードを奪います。

第２ピリオドも、意識をもって、攻める手を緩めず、36×18と、さらに差を広げます。全て、フィールドゴールとフリースローの得点による加点で、脚を使ったプレートとパスワークが冴えました。

第3ピリオドは、お互いに点の取り合いの展開に。しかし、差を縮められることなく、ベンチの声もプレーを後押しすると、取られたらすぐに取り返し、58×35で最終ピリオドへ。

第4ピリオドは、メンバーを入れ替えながら進め、67×48と試合終了。見事、県大会出場を決めました。

保護者の皆様、多くの応援をいただき、ありがとうございました。

県大会は、豊橋市と遠方になりますが、引き続き、熱い応援をいただけると力になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。

なお、優勝は、47×46で、丹陽中を下した佐屋中となりました。丹陽中は、準決勝で稲沢中と延長戦で2点差の勝利を収めており、上位4校は、どこが優勝してもおかしくない拮抗した戦いとなりました。県大会も、自分たちのプレーを心がけ、ナイスゲームにしていきましょう！