既に、古中生の皆さんや保護者の皆さんには案内が配布されていますが、12月17日（水）15:00～16:20に「みらいナビゲーション」の第１弾として、落語家の桂福丸さんをお招きし、講演会＋落語をしていただきます。

この「みらいナビゲーション」は、放課後の「SSタイム」の特別版である「SSSタイム」で行われるものですが、教室以外での「Self Study（SS）」となるもので、古中生の進路やキャリアなどの「みらい」について「ナビゲート」していただける講師の話を聴く企画です。

その第１弾が、落語家・桂福丸さんということです。

この話を他校の先生と話していたら、「桂福丸さんって、灘高・京大卒の落語家ですよね」「なんてうらやましい企画ですか。聴きに行っていいですか」などと、よい反応をいくつかいただきました。

なお、「桂」という「亭号」（落語家の「姓」にあたる部分）は、「上方落語」に多い亭号で、大阪・京都を中心に演じることが多い落語家です。ちなみに、上方落語で多い亭号は「桂」の他に「笑福亭」「林家」「月亭」などが耳なじみのある亭号かと思います。

そういう意味で、名古屋で福丸師匠の落語を聴く機会は多くなく、貴重な機会となります。ましてや、上述したような高学歴なキャリアを経ているのも、なかなかいらっしゃらない、貴重な噺家さんです。

さらに、阪神淡路大震災を経験されていたり、児童を対象とした「子ども寄席」や「宿題カフェ」などの慈善事業も積極的に展開されていたりする福丸師匠であれば、子どもたちの未来に向けて、どんな力をつけてほしいか、しっかりナビゲートしてくれるのは間違いないはずです。

放課後の活動につき、生徒は自主参加の企画ですが、既に、100人を超える古中生の申込があります。保護者の参加もＯＫです。申込は12日（金）までとなっています。

古中生の皆さん、保護者の皆さん、ぜひ、この機会に参加されてはいかがでしょうか。

ためになり、笑い溢れる会になるのは間違いないですよ＾＾

■桂福丸　オフィシャルウェブサイト

（※　写真は、classroomや、tetoruで配信した案内チラシです）