学校日記

2025.12.10 シールアートの世界

公開日
2025/12/10
更新日
2025/12/04

校長室より

先月、表題のような展覧会に行きました作家は、大村雪乃さん。

文房具や100円均一で見ることがある、直径5mm~30mmの丸いカラーシールを貼り合わせて、一つの風景画等に仕上げる美術作品です。最近では、テレビ出演などもあり、見たことがある古中生もいるかもしれません。


これが本当に素晴らしくて、会場に足を入れると、近づかないとシールで作られたことがわからない作品ばかりが並びんでいました。しかも作品が大きく、その完成度の高さにただただ驚かされるばかりでした。

もともと、油絵を学んでいたという大村さん。その構成力は確かなものがあります。夜景を中心に、風景画なども並び、どれも見応えのある作品ばかりでした。


近年では、丸シールのみとせず、カッティングシートを様々な形に切り取ったものを貼り合わせた作品や、丸シールと様々な形のシートを合わせた作品もあるなど、活動の幅を広げられています。


展覧会は、美術の無限の可能性を感じさせるような作品ばかりでした。


公式ホームページに数々の作品が紹介されています。興味がある人は、ご覧になってはいかがでしょうか。

また、実物を展示する機会があれば、足を運ばれてはいかがでしょうか。きっと驚きますよ^^



大村雪乃のシールアートの世界