2026.5.27 「慣れ」
- 公開日
- 2026/05/27
- 更新日
- 2026/05/26
校長室より
5月も下旬になり、6月の足音が聞こえてきそうな時期になりました。
新しい学年になり、早くも2ヶ月が経とうとしています。最初は戸惑っていた新しい学年・学級での生活も慣れ、生活にリズムが出てきた頃ではないでしょうか。
さて、この「慣れ」という言葉には、以下のように二つの意味があります。
1 たび重なってなれること。習熟すること。
2 同じ刺激を繰り返し与えると、それに対する反応がしだいに弱くなり、やがて消失すること。
おそらく4月は、新しい学年・学級での仲間や生活のシステムに慣れようと、多くの人が一生懸命に行動していたのだと思います。
そして、5月の連休明けには、仲間にも慣れ、新しいシステムにも慣れ、リズムのある規律正しい生活が送れるようになってきたことでしょう。まさに「1」の意味の「慣れ」です。
一方で、「2」の意味での「慣れ」になっていることはないでしょうか。
緊張感をもって丁寧に取り組んでいたことが「まあ、いっか…」「これくらいは…」という気持ちになってはいないでしょうか。
「慣」という漢字は、「忄」+「貫」と書きます。「忄」(りっしんべん:立心偏)には「心」の意味があります。すなわち、「心を貫く」とは、「一貫した姿勢や気持ちをもち続けること」と考えられます。
この時期の自分は、「1」寄りの「慣れ」なのか、「2」寄りの「慣れ」なのか、改めて振り返ってみてはいかがでしょうか。もし、「2」に寄っている部分があれば、軌道修正することで、再び成長につなげていくことができるでしょう。
古中生の皆さん、ぜひ、「1」の意味での「慣れ」を大切にしていきましょうね^^

