学校日記

2026.7.10 ひとりが美しい

公開日
2026/07/10
更新日
2026/07/06

校長室より

先週の「SSタイム」は、定期テストが終わっていたこともあり、テスト前ほど多くの参加者は見られませんでした。それでも、残って、それぞれのペースで学習に取り組む生徒が何人もおり、感心しながら校内を回っていました。


元教員で、現在は「菊池道場」と題して全国各地で講演会や飛び込み授業を行っている菊池省三先生は、「ひとりが美しい」という言葉を大切にされています。菊池先生の日めくりカレンダーにも、「一人が美しい。群れないで、一人でがんばった人が成長するのです」とあります。


写真の姿は、まさに「ひとりが美しい」です。周囲に合わせるのではなく、自分の考えをしっかりもち、24時間をデザインしています。


話を聞くと、「集中できるので」「誘惑がないので」と話してくれました。定期テストが終わっても、日常の学習を大切にする姿勢が伝わってきました。


現在、本校では、「SSタイム」(Self Studyタイム)という放課後の自主学習タイムのほか、始業前の7時30分から8時10分までの「MSSタイム」(モーニングSSタイム・通称「朝S」)を実施しています。さらに、今年の夏季休業期間には、先日の記事「2026.7.1 夏休みの学校開放について」でお伝えしたように、長期休業中の学校開放も予定しています。

朝や放課後の「SSタイム」にはそのタイミングに合わせて、参加できる人が参加する形で軌道に乗っています。また、夏休みの学校開放も早速意思表示をしてくれている人がおり、こちらも上手く運用されるように感じています。


しかし「SSタイム」も「朝S」も、参加を一律に勧めるものではなく、各自の判断です。参加したくても都合があって参加できない人もいるでしょう。時間の使い方は人それぞれです。学校で学習しなかったとしても、リラックスする時間を大切にしながら、自分を高める時間も上手に取り入れ、自分らしい24時間を過ごしてほしいと思うのです。


大切なのは、「自分の考えをしっかりもつ」ということです。そして、そのような考え方を周囲も尊重できる集団であり、そんな雰囲気が学校全体に広がっていくことだと思います。


「ひとりが美しい」を大切にできる古中生であってほしいと思います^^