2026.7.9 コシアカツバメの巣立ち
- 公開日
- 2026/07/09
- 更新日
- 2026/07/06
校長室より
「2026.5.25 今年もやってきた「コシアカツバメ」」の記事でも紹介したように、「2階東渡り」では、今年も「コシアカツバメ」が、とっくり状の特徴的な巣をすみかとしています。
ちなみに、コシアカツバメは、ツバメと比べて人間に対する警戒心が強いとされています。ある調査によると、人間が巣から約6メートル以内に近づくと、親鳥は巣に寄り付かなくなるのだそうです。それに対してツバメは、そこまで警戒心が強くないようで、巣の真下に人がいても、雛に餌を運ぶ姿を見たことがある人も多いのではないでしょうか。
そのため、なかなか近づいて写真を撮ることができないのですが、先週は、巣から顔を出し、飛び立っては巣に戻る様子を観察することができました。このような行動を繰り返していることから、完全に巣立つ日も近いことが分かります。
先日の関連記事では、「巣の土の色が三色になっている」ことから、3年連続で営巣していることを紹介しました。コシアカツバメの巣は、適切に維持されれば10年以上残ることもあると言われています。
また、寿命も、ツバメが「1年半から2年程度」とされるのに対し、コシアカツバメは「4年から8年」と長いそうです。毎年同じ場所に戻ってくることも多いことから、来年もまた、この巣に帰ってきてくれるかもしれませんね。
こうした自然の営みを身近に見ることができるのは、季節を感じられるうれしいひとときです。温暖化や異常気象が叫ばれる中ですが、これからも、このような風景が続いていくことを願うところです^^


