学校日記

2026.6.4 自然教室の歴史

公開日
2026/06/04
更新日
2026/06/01

校長室より

2年生の自然教室もいよいよ最終日を迎えました。この時期の台風としては珍しく、8月・9月の台風のような進路をたどった影響で、予定していた活動を全て実施することはできませんでした。残念ではありましたが、この仲間たちと過ごした時間は「プライスレス」であり、一生の思い出になることでしょう。


さて、学習指導要領において、特別活動の学校行事として位置づけられている「旅行・集団宿泊的行事」ですが、その発祥は、1925年(大正14年)7月に成城中学校(東京都・現:成城中・高等学校)により行われた臨海学校であるといわれています。今から、約100年前のことになります。


しかし、修学旅行は1882年(明治15年)に栃木県第一中学校(現・栃木県立宇都宮高等学校)が実施したのが始まりとされており、臨海学校よりも40年以上前から行われていました。


ちなみに、臨海学校の「山版」ともいえる「林間学校」を最初に実施したのも、1918年(大正7年)7月に長野県で実施した成城中学校です。臨海学校より8年前のことになります。しかし、「臨海学校」と「林間学校」の両方を同じ学校が発案したというのは驚きです。


本校は、「自然教室」という名称で活動しています。海での活動はもちろん、ハイキングなどの山間部での活動もできるためですが、最近では「臨海学校」「林間学校」という名称で活動が行われることも少なくなっているようです。

しかし、自然の中で仲間と共に様々なことを体験するという本質は、今も昔も変わりません。


保護者の皆様におかれましては、ホームページでリアルタイムな情報をお届けできなった分、お子様から自然教室の出来事や思い出について、ぜひしっかりと話を聞いていただければ、と思います^^