2026.8.27 おかげさまで
- 公開日
- 2026/08/27
- 更新日
- 2026/08/25
校長室より
今年の夏は(も?)暑かったですね。ここまで暑いと、「早く夏が終わらないか…」と思ったことのある人もいるでしょう。しかし、逆に、雨天が続くと、「少しは晴れてほしいのだけど…」と。
人間は、ワガママですね。
そんな人間の気持ちに対して問う詩があります。2025.1.11の「校長室から」で紹介をしていましたが、2年前なので、改めて紹介したいと思います。
「一体自分とは何なのか 親のおかげ 先生のおかげ 世間様のおかげの固まりが自分ではないか」のフレーズが「ごもっとも…」と思ってしまいます。
日頃から、こんな気持ちをもつ人が増えると、きっと、もっと住みやすい世の中になるのかもしれません。
古中生の皆さんも「おかげさまで」を忘れずに^^
おかげさま 上所重助
夏が来ると「冬がいい」と言う
冬が来ると「夏がいい」と言う
太ると「痩せたい」と言い
痩せると「太りたい」と言う
忙しいと「暇になりたい」と言い
暇になると「忙しい方がいい」と言う
自分に都合のいい人は「善い人だ」と言い
自分に都合が悪くなると「悪い人だ」と言う
借りた傘も 雨が上がれば邪魔になる
金を持てば 古びた女房が邪魔になる
所帯を持てば 親さえも邪魔になる
衣食住は昔に比べりゃ天国だが
上を見て不平不満の明け暮れ隣を見て愚痴ばかり
どうして自分を見つめないのか 静かに考えてみるがよい
一体自分とは何なのか
親のおかげ 先生のおかげ
世間様のおかげの固まりが自分ではないか
つまらぬ自我妄執を捨てて 得手勝手を慎んだら
世の中はきっと明るくなるだろう
「俺が」、「俺が」を捨てて
「おかげさまで」、「おかげさまで」と暮らしたい


