2026.9.10 成長マインドセット
- 公開日
- 2026/09/10
- 更新日
- 2026/09/10
校長室より
夏休みが終わり、10日が経とうとしています。学校には、元気な声が戻り、授業や行事に向けた準備など、さまざまな場面で活気が戻ってきました。
さて、2学期は、学習にも学校行事にも、そして友達との関わりにも、たくさんのエネルギーを注ぐ時期です。
合唱発表会や体育祭などの行事では、仲間と力を合わせる場面が増えていきます。勉強では、これまでより発展的な内容に挑戦することになるでしょう。
そんな中で、「頑張っているのに、なかなかできるようにならない」「友達はできているのに、自分はできない」「一生懸命やったのに、失敗してしまった」といった経験をすることもあると思います。
そんなときに、皆さんに心がけてほしい考え方があります。
それが、「成長マインドセット」です。
聞き慣れない言葉かもしれませんが、考え方はとてもシンプルです。
「人は、努力や経験、工夫によって成長することができる」
という考え方です。
例えば、数学の問題が解けなかったとします。
「自分は数学が苦手だから、無理だ」そう思うことは自然なことです。
しかし、そこに「まだ」という一つの言葉を加えてみてください。
「今はまだ、解けない」と考えてみるのです。
「まだ」と考えると、そこから先の可能性が生まれてきます。
「もう一度問題を解いてみる」「先生や友達に聞いてみる」「解説を読んでみる」「昨日より一問多く解けるようにする」。
こうした小さな一歩が、自分自身を少しずつ成長させていくのだと思います。
これは、勉強だけではありません。行事で失敗したときも、「次はどうすれば、もっとよくできるだろう」「まだ練習に工夫が必要だ」と考えてみる。
そうすることで、失敗を「終わり」にするのではなく、「次の成長につながる経験」に変えることができます。
人は誰でも、できなかったり、失敗したりすることがあります。特に中学生の皆さんは、さまざまなことを経験しながら成長している途中です。だからこそ、うまくいかないことにぶつかることもあるでしょう。
大切なのは、失敗しないことではありません。失敗したあとに、もう一度立ち上がること。できないことに出会ったときに、もう一度挑戦してみること。そして、昨日の自分から、一歩だけ前に進んでみることです。
2学期には、「自分は成長したな」と感じられる瞬間が、きっとたくさんあると思います。新しいことに挑戦し、失敗から学び、仲間と支え合いながら、昨日の自分より一歩前へ進んでいきましょう。
皆さんの「これから」は、皆さん自身の手で、まだまだ変えていくことができます。
古中生の皆さんが、今の自分を超えていく姿を、楽しみにしていますよ^^


