学校日記

2026.9.16 大切な睡眠

公開日
2026/09/16
更新日
2026/09/15

校長室より

定期テストが今週末に行われることから、今週は、いつもより家庭での学習時間が増えている人が多いと思います。中には、「少しでも多く勉強しよう」と、睡眠時間を削り、夜遅くまで学習している人もいるかもしれません。


実は、「あと1時間勉強する」が、必ずしも「あと1時間分の成果」にはなりません。

「テスト前だから睡眠時間を削る」ということは、テスト対策としては、むしろ逆効果になってしまうこともあります。このことを、古中生の皆さんには、ぜひ確認しておいてほしいと思います。


まず、睡眠は、単に「体を休める時間」ではありません。脳にとって、学んだことを整理し、記憶を定着させるための大切な時間でもあります。睡眠中に脳が学習した情報を整理することで、記憶がより安定したものになっていくのです。実際に、睡眠と記憶についての研究でも、学習後に十分な睡眠をとることが、記憶の定着に役立つことが示されています。


また、睡眠不足によって翌日の注意力や集中力が低下し、「うっかりミス」が増えたり、「覚えたはずのことが思い出せない」ということが生じたりしては、本末転倒です。


中学生には、8~10時間程度の睡眠が推奨されています。もちろん、一人一人の生活リズムや体調には違いがあります。しかし、「テスト前だから睡眠時間を削る」のではなく、必要な睡眠時間を確保したうえで、限られた時間を集中して学習することを大切にしてほしいと思います。


そのためには、昨日の記事で話題にした「2026.9.15 自己調整力」を働かせること、そして、先週の記事で話題にした「2026.9.10 成長マインドセットのような、前向きな考え方を大切にすることも重要です。


おそらく、定期テスト前ということで、今まさに勉強をしているため、この記事を読んでいる人は多くないかもしれません。今、この記事を開いていた場合、読み終わったら、すぐにスマホをしまうか、ブラウザを閉じるかして、勉強に戻りましょう!

そして、今日もしっかり勉強したら、しっかり寝ること。

古中生の皆さん、頑張ってくださいね^^