10月27日に読む「保健室より」です
- 公開日
- 2008/10/24
- 更新日
- 2008/10/24
保健室より
保 健 室 よ り
いやなことが続くときは、何となく体の調子まで悪くなるような気がします。実際、強いストレスを感じ続けると、病気と戦う力が弱まり、かぜなどの病気にかかりやすくなります。反対に、うれしいことがあるときは、体も心も元気になります。そういうときには、脳から「ハピネス(幸せ)ホルモン」と呼ばれる、痛みをやわらげたり体の中で細菌が増えるのをおさえる働きがある物質が出るそうです。
体と心は強く結びついています。元気な明るい気持ちが元気な体をつくるといえるかもしれません。
『笑う門には、福来たる』 ときには、おおいに笑って、病気に対する抵抗力を高めましょう。
平成20年10月27日
(今日の記事は、教育実習に来ていた古池先生が書いてくれました)