昨日の道徳の続き
- 公開日
- 2008/12/18
- 更新日
- 2008/12/18
学校生活
授業後の生徒の「先生へ」の手紙を2つ紹介します。
○男子A
「僕がこの授業を通して学んだことは、人との接し方です。今まで僕はほとんどジャイアン型で人と接してきました。しかしそれは自分は良くても相手はあまりいい気持ちにはならないということでした。そのことを聞いて『ぼくは今まで相手にいやな思いをさせてしまったのか・・・』と思いました。これから自分がしずか型に変わるために少しずつ努力して自分に何が必要なのかを考えて自分をしずか型に変えて行きたいです。」
○女子D
「今日は何をやるんだろう?と友達と話していました。待ちに待った道徳の時間。いろいろな先生方をお迎えして授業が始まりました。
最初は<ジャイアン型><しずか型><のび太型>について学びました。次に実際に<しずか型>で「貸して」と言われた時の断り方を考えて、私の班では○○君が、私と◇◇君のを組み合わせて作った断り方を発表してくれました。私たちの班は最終的には本屋で立ち読みしようよと言う断り方でした。とても考えるのは大変でした。先生方のほとんどが大爆笑でした。(笑いをとろうとしたのではないのですが・・・)そこでコミュニケーションの大切さを学び、先生の「涙そうそう」歌と共に、かずお君のお話を聞きました。先生が涙ぐんでいたときは私も顔が熱くなって涙が出そうになりました。まさに「涙そうそう」です。とにかく今日は、一生の思い出に残る最高の50分間でした。・・・」