卒業生を送る会の映画鑑賞作品は!
- 公開日
- 2009/01/29
- 更新日
- 2009/01/29
学校生活
卒業生を送る会(2月28日)で、午後行う「映画鑑賞」の作品を生徒の総意で決定するための候補作品が生徒用脱履に掲示されています。
候補作品は、生徒会の担当教師が5.6点選定し、その中から今回は3点に絞って、生徒の希望の一番多い作品に決定します。各学級で希望人数を集約し、全生徒の希望総数が一番多い作品に決まります。
「ラストゲーム」は
太平洋戦争の1943年、出陣まで野球を続けることを誓った早稲田大学野球部顧問のもとに、慶應義塾の塾長から早慶戦の申し出が舞い込み・・・・現代までに語り継がれる実話を映画化したもの。
「三木本農業高校、馬術部」は
視力を失いかけ、猜疑心が強くなかなか懐こうとしないタカラコスモスという馬を献身的に世話し続ける女子校生と、やがて強い絆ができていく話。
「ブタがいた教室」は
新任教師と26人の子供達が、食べるために子ブタを飼い、ブタへの愛情にとまどいながら、食肉となる動物のいのちと向き合う話。総合的な学習で、「いのちと食」をテーマに、実際に取り組んだある小学校での話です。
いずれも一つに絞りがたい作品です。さて生徒の総数はどうなりますか。やがて発表いたします。