2024.7.20 あぁー夏休み♪
- 公開日
- 2024/07/20
- 更新日
- 2024/07/20
校長室より
いよいよ、今日から夏休み。「2024.4.9 全国の入学式は…」でも、お伝えしましたが、ところ変われば、始業式や終業式の時期が変わってくるということで、全国各地の夏休みは、どうなっているか、確認してみましょう。
(7月20日(土)、9月1日(日)は、厳密には夏休みではなく、週休日ですが、連続していることから、夏休みとして、特別にカウントしています)
愛知県(江南市) 7月20日(土)〜9月 1日(日) 44日間
北海道(札幌市) 7月26日(金)〜8月26日(月) 32日間
山形県(山形市) 7月26日(金)〜8月20日(火) 26日間
東京都(中央区) 7月20日(土)〜9月 1日(日) 44日間
長野県(長野市) 7月23日(火)〜8月22日(木) 31日間
静岡県(静岡市) 7月20日(土)〜8月27日(火) 39日間
京都府(京都市) 7月23日(火)〜8月25日(日) 34日間
香川県(高松市) 7月20日(土)〜9月 1日(日) 44日間
宮崎県(宮崎市) 7月23日(火)〜8月25日(日) 34日間
沖縄県(那覇市) 7月20日(土)〜8月25日(日) 37日間
※県内・自治体内でも異なるところがあります
一般的に、涼しい地域は、「夏休みは短く、冬休みは長い」と言われていますが、極端にそうした傾向があるかというと、そうではないようで、山形市のように「26日間」という1ヶ月もない地域もあれば、仙台市や秋田市は「37日間」と、江南市と1週間しか違いがない、北の地方もあります。
また、九州地方でも、大分市の「37日間」、熊本市の「40日間」など、必ずしも、8月末いっぱいまで、休みを取っているわけではないことが分かります。
ちなみに、知る限りでは、全国の最長は、お隣である犬山市の「7月13日(土)〜9月1日(日)」の「51日間」のようです(!)。登下校や日中の活動の暑さ対策を考え、休みを長くしたのだそうです。
共働きの家庭が増えていることから、「昼食は、学校で給食を用意してもらえるのがありがたいので、休みは少ない方がいい」という家庭の考えも多いようなので、どちらがよいかは、正解は出ませんね。今後の傾向に注目したいところです…。
それでは、よい夏休みを!