ソフトボール部 ベスト4をかけた戦い
- 公開日
- 2024/10/13
- 更新日
- 2024/10/13
部活動
9月28日から西尾張ソフトボール選手権大会が始まりました。1回戦を「16対3」で勝利したソフトボール部は、昨日12日(土)に2回戦を稲沢市須ヶ谷グラウンドで行いました。2回戦は、対戦相手が棄権したため、不戦勝となりました。
3回戦、夏の大会で県大会に出場している大里・稲沢の合同チームとでした。
先攻となった古中は初回ヒットとホームランで3点をとり、3回表にも1点を追加しました。その3回裏に、エラーと相手の打線につかまり、3点を失いましたが、流れを相手にもっていかせないと、自分たちらしいソフトボールをし続ける古中。その後もホームランやエンドランによって2点を追加し、最終回表の攻撃を終えた時点で6対3となりました。
最終回裏のイニングで、攻め方を変えてきた相手の打線により1点を追加され、2アウト2・3塁から、外野に大きくあがった打球で同点に。その後はピンチも全員で切り抜けそのまま「6対6」の同点で試合終了。
運命は抽選にゆだねることになりました。結果・・・惜しくも抽選負けに。
ソフトボール部は西尾張選手権をベスト8で終えました。さすがは県大会に出場するチームの底力を見たとともに、その投手から6点も取れるチームになったことへの成長を感じました。ただやはり、ベスト4まであと少しというところでの敗退はかなり悔しいものです。一球の重みを感じる試合となりました。
今回の敗戦は、選手にとって、チームにとって、大きな財産となった気がします。さらにレベルアップできる大きなチャンスを与えてもらいました!顧問として、涙する選手たちがかっこよく、そして誇らしく思いました。ソフトボール部はまた明日から前進していきます!
保護者の皆様、朝早くから送り迎え、そして応援ありがとうございました。