チャレンジ弁当の日【3年生】
- 公開日
- 2024/10/18
- 更新日
- 2024/10/18
第3学年
昨日の合唱発表会の日は、チャレンジ弁当の日でもありました。
残念ながら私は7組しか見ることができませんでしたが、「自分でつくったよ!」と教えてくれたクルーたちがいます。
自分でつくったクルーたち、よく頑張りましたね。その経験は、重ねるほど上達するはずです。受験勉強で忙しい中ですが、ぜひ、日頃から料理をする機会を大切にしてみてください。今回、お家の方に作ってもらったクルーは、感謝の気持ちを伝えましたか?
彩りや栄養、傷みにくさなど、「考えること」がたくさんあります。しかし、一箱の中に、たくさんの想いが詰まっているのも、お弁当の良さですね。
私も今週・来週と連続で子どものためにお弁当を作る機会があるので、みんなのお弁当を見せてもらう中で、いつか我が家の子どもたちも自分で作ってくれるといいなあと思いました。(今月誕生日を迎えた小3長女は誕生日プレゼントにマイ包丁&マイまな板をほしいと言ったのでプレゼントしましたが、どうなることやら!?)
さて、家庭科の先生より、おにぎりアクションについても紹介があったと思います。
卒業すると、ほとんどの人は給食ではなくなります。自分で考えて昼食をとることになります。好きなものばかり食べれて嬉しい?でも、それでは健康を害してしまうかもしれません。
「食べることは生きること」。一生を支える力の一つだと私は思います。給食は友達や家族と食べる「ランチ」ではありません。教育活動の一つです。給食の時間、どんな食材がどんな調理方法で、どんな味付けで出されているのか考えたことはありますか?当たり前のことですが「いただきます」「ごちそうさま」きちんと言えていますか?
ぜひ、「食べること」についても義務教育ラストの半年でたくさん学んでほしいと願っています。