古中文化の集い 芸能鑑賞
- 公開日
- 2009/11/18
- 更新日
- 2009/11/18
学校行事
今年は寺内タケシとブルージーンズの出演でした。
全国各地の学校を回る「ハイスクールコンサート」の活動が評価を受け文部大臣感謝状(平成12年)、文化庁長官賞(平成16年)、そして平成17年度には「厚生労働省社会保障推薦児童福祉文化財」にしてされ、平成20年秋の叙勲で長年のボランティア活動に対し、「緑綬褒章」を受賞されました。
70歳の寺内タケシさんは、数々の病気を乗り越え、今も舞台で若々しく演奏されています。少年の心を忘れないすてきな演奏家です。
演奏の合間に生徒へのメッセージを自身の体験をもとに、熱く語っていただきました。
「50年近くギターを弾いてきてきたけれど、今思うことはたった一つ!」
「ギターは弾いてみなければ、音が出ない。この一つだ!」
「いいか、君たち、いろいろと能書きを言っているうちは何も始まらないよ!」
「自分のいのちを輝かせ、しっかりと生きろよ!」と。
関連機材8億円相当を大型トラックに積み込み、ご自身とスタッフは大型バスに乗り、本校まで演奏に来ていただきました。
圧倒的な音量で演奏が続き、生徒の心に響いてきました。