7月19日保健室より
- 公開日
- 2012/07/19
- 更新日
- 2012/07/19
保健室より
クーラー病という病気を知っていますか。人には本来、環境に適応する力が備わっていますが、クーラーという人工的なものの影響で、人の体温調節能力がくるってしまい、さまざまな症状を引き起こす病気です。体の冷え、だるい、食欲がない、頭痛、腹痛、下痢などで、夏バテの原因にもなります。冷房のきいた部屋に長時間いる行為は体に優しくありません。クーラーの温度は27度前後にしましょう。冷風を直接体に当てないようにし、夜寝るときはタイマーにするなど工夫しましょう。お風呂にゆっくり入るのはクーラー病の予防に効果的です。
★連日35度近くまで気温が上がりますが、冷房に頼りすぎないで生活したいです。体が冷えると血行も悪くなるので気をつけましょう。

