考えを述べ合う喜び(第1学年道徳の時間)
- 公開日
- 2013/06/05
- 更新日
- 2013/06/05
学校生活
1年生のある学級の道徳の時間では、「ぽんたとりんりん」という資料を使って、話し合いの授業を行っていました。一個の柿の実をめぐって争う「たぬき」と「りす」が登場する幼い子向けの話なのですが、どうしてどうして教室では、たぬき派とりす派が対峙してサンデル教授顔負けの白熱した話し合いが行われていました。味方が発言したときの拍手、拍手や応援を受けた子や聞いている子どもたちのうれしそうな笑顔、発言を目で聴こうとする姿勢…。担任の先生が、少数派の子どもたちの側に寄り添っていた姿も良かったです。さて、子どもたちの心は、どちらに傾いたのでしょうか?そして、その根拠は?