百人一首
- 公開日
- 2013/12/25
- 更新日
- 2013/12/25
第1学年
1年の廊下には、百人一首が掲示してあります。
上の句と下の句をしっかり、つなげて覚えることが大切ですね。
競技カルタの世界では、「決まり字」で、カルタを取るそうです。
例えば、次のようにです。
「秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ」が上の句です。
詠み手が、「あきの」と言ったとき、「わかころもてはつゆのぬれつつ」という下の句のカルタを取ることができます。したがって、「の」が決まり字になります。
百首覚えるのは大変そうですが、ゲーム感覚で遊んでいくうちに、覚えることができると思いますよ。
ますは、なじみの深い言葉が使われている歌を覚えるのが一番。昔、「吹く」ですぐに「むべ山風を あらしといふらむ」という札を取った子がいました。その子曰く。「だって、嵐、好きなんだん。」
ひいきの歌手の名であれば、すぐに覚えられますね。