3.15 道徳師範授業
- 公開日
- 2016/03/15
- 更新日
- 2016/03/15
学校生活
淑徳大学講師の柴田八重子先生を講師にお招きして、「星への手紙」を教材に道徳の師範授業が行われました。
導入では、筋ジストロフィーを発症し、17歳で生涯を閉じた少年が書いた詩「わけてあげよう」の朗読を聞き、どんな人が書いたと思うか予想するところから始まりました。
病院での入院生活が続く中で、「生きることについての考え」が、どのように変わっていったかを中心発問として、みんなの考え、意見を交流させました。
終末前に、自分の考えにはなかったこと、勉強になったことを発表させることで、自己の価値観の変化・成長を自覚させ、級友の成長に役立った自分を実感させ、授業が終わりました。
多くの先生方も参観に訪れ、勉強させていただく貴重な機会となりました。