古知野中校区生徒指導推進協議会開催
- 公開日
- 2008/06/18
- 更新日
- 2008/06/18
生徒指導部より
17日(火)、本校にて、古知野中学校区生徒指導推進協議会(略称「古中生推協」を開催しました。協議会の組織は本校と校区の小学校3校から校長、生徒指導主事、PTA会長、副会長等が参加し、関係機関からは、教育委員会、少年センター、江南署、少年補導員、古中教育後援会長、民生児童委員、主任児童委員、保護司等も参加していただき、小中生の非行防止、健全育成のための話し合い、情報交換を行っています。そしてそれぞれの立場で、できることやるべきことを確認し合っています。
また数年前からは、近くのコンビニの店長さんにも会に参加していただき、情報をいただいたりしています。席上、店長さんからは、全国のコンビニは、会社を問わず「セイフティ・ステーション活動」と銘打って、危険な場面に遭遇したら、店の中に駆け込んで、助けを求めることのできる「場」として協力しているという話をお聞きしました。ご家庭・地域でも、ご承知おきください。いざというときに役立ちます。
江南署からは、深夜徘徊、自転車盗が増加傾向にあることや暴走族の動き等についての話がありました。また夜間の帰宅女子生徒へのわいせつ行為など、危険な犯罪についての情報もありました。夜間の外出や遅い時間での帰宅など、極力、避けるように親子で注意し合って、犯罪に巻き込まれない生活をするよう、これまで以上に心がけてほしいと思います。
また校区での登下校時の児童生徒の「見守り隊」「安全ボランティア」にご協力いただいている方々は、増加傾向にあり、学校としても大変有り難いことと感謝いたします。
校下のあいさつ運動も地道な活動の継続により、子どもから大人へのあいさつ習慣が高まりつつあるとの報告もありました。「あいさつで 安心、安全なまちづくり」を、学校・家庭・地域で一層広めていきたいと思います。どうかご協力ください。