学校日記

2024.11.20 愛知を食べる学校給食週間

公開日
2024/11/20
更新日
2024/11/20

校長室より

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https://konan.schoolweb.ne.jp/2320016/blog_img/208292031?tm=20250203120257

11月13日(水)〜19日(火)の一週間は、愛知県の地場産物や郷土料理がたくさん登場する「愛知を食べる学校給食週間」でした。

愛知県のホームページには、この実施目的を「学校給食に地域の農畜産物や水産物を使用することにより、子供や保護者、教職員等が地域や県産物への理解を深め、地域に伝わる食文化や食の加工技術に触れることにより、より豊かな食生活を営なもうとする意欲を高める機会とする。」と掲載されています。

この間の献立は、以下の通り(括弧内は主な愛知にまつわるメニュー・食材)



13日(水) ご飯、牛乳、さばの八丁味噌煮、肉じゃが、れんこんの梅おかか和え(八丁味噌を使ったサバの煮魚、愛西市産のレンコン)
14日(木) ご飯、牛乳、揚げ鶏の蒲郡みかんソース、春雨とチンゲン菜の炒め煮、わかめスープ(蒲郡市産の蒲郡みかんを使ったソース)
15日(金) 肉みそあんかけ(白玉うどん)、牛乳、タラのお茶香り揚げ、ブロッコリーの醤油マヨ和え、鬼まんじゅう(肉味噌あんかけうどん、西尾市産のお茶をまとませて揚げたタラ、郷土料理の鬼まんじゅう)
18日(月) ご飯、牛乳、いわしの柚子煮、ひきずり、きゅうりのたくあん和え(鶏肉を使った名古屋名物のひきずり)
19日(火) 麦ご飯、牛乳、サツマイモとキノコのカレー、ツナオムレツ、レンコンチップス、イチゴ牛乳の素(江南市産のサツマイモ、愛西市産のレンコン)


ちなみに、日頃から、かなりの食材が「愛知県産」「江南市産」になっています。そうしたものを食材にすることを「地産地消」と言いますが、新鮮な上、輸送が短くなるため燃料・二酸化炭素排出量が少なくなり、環境にも優しくなります。
そうしたことができるのも、愛知県は、野菜や畜産物などの農業産出額が全国上位となっているからです。「ものづくり愛知」は「工業製作物」だけでなく「農作物」もなんですね。
これからも、そんな給食に感謝していただきましょう^^

(※ 写真は、15日(金)の給食です)