2024.12.10 整理整頓
- 公開日
- 2024/12/10
- 更新日
- 2024/12/10
校長室より
本校の校訓をもとにした3つのキーワードの中に「凡事徹底」があります。「当たり前のことを当たり前に、徹底して行動する」ことを意味するものです。「挨拶」「掃除」「整理整頓」「時間を守る」…様々な、「当たり前」が世の中にはありますが、古中生の皆さんは、何をどれくらい、徹底しているでしょうか。
そんな当たり前の行動の一つの「整理整頓」について、ドイツのプロサッカーリーグ・ブンデスリーガで活躍していた長谷部誠選手(現・サッカー日本代表コーチングスタッフ)が、次のように言っています。
ドイツには、「整理整頓は、人生の半分である」ということわざがある。
日頃から整理整頓を心がけていれば、それが生活や仕事に規律や秩序をもたらす。
だから整理整頓は人生の半分と言えるくらい大切なんだ、という意味だ。
このことわざに、僕も賛成だ。
「心を整える。」という本を出版している長谷部選手。こうしたことは、「当然」と思っていることの一つなのでしょう。
教室の机、机の中、ロッカーの中、ロッカーの上、廊下の長机の上、雑巾ラック、下駄箱の靴、傘立て、部室…と、整理整頓を心がけるとよいところがたくさんありますが、古中生が、そんな「整理整頓」に対して、もっと意識を高めれば、きっと、今以上にさわやかな環境となり、様々なことでプラスに働くことでしょう。
業績のよい企業は、共通して整理整頓ができているとも聞きます。
古知野中学校もそんな企業のように、ありたいものです。
ぜひ「整理整頓」を「凡事徹底」していきましょうね^^