2025.1.21 マンガ「学芸員の観察日記」
- 公開日
- 2025/01/21
- 更新日
- 2025/01/21
校長室より
「美術館・博物館巡り」が趣味の一つであることから、某通販サイトで「2025美術展」のような、関連する情報が掲載された雑誌を購入します。
すると、「この商品を買った人はこんな商品を買っています」「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」などのコーナーに現れたのが表題の一冊です。
どんな本なのか気になったので、調べてみると、なかなか興味深い内容だったため、迷わず入手。翌日届くと、内容も「四コマ漫画」であることから、読みやすく、同時に美術館・博物館の裏側を知ることができ、あっという間に読了。
巻末にある「おすすめの本 〜博物館のお仕事いろいろ〜」に並ぶ本も気になり、それらの購入を迷うほどでした。
ちなみに、「学芸員」とは、どんな職種でしょうか。文化庁のサイトの関係ページには、以下のように掲載されています。
学芸員は,博物館資料の収集,保管,展示及び調査研究その他これと関連する事業を行う「博物館法」に定められた,博物館におかれる専門的職員です。学芸員補は学芸員の職務を補助する役割を担います。
学芸員になるための資格は,1.大学・短大で単位を履修することや,2.文部科学省で行う資格認定に合格すれば得ることができます。なお,学芸員や学芸員補として活躍するには,博物館等で任用される必要があります。
絵画や工芸、仏像、古文書、考古等、自分が大好きなジャンルにどっぷりとつかることができる職種の一つです。
テレビ番組等で、様々な絵画や歴史的価値のあるものを解説する姿を見ると、「すごいなー」と、感心しますが、きっと「好きこそものの上手なれ」で、きっと大好きだからこそ、多くの知識がどんどん吸収されるのだろうな…と思う自分がいます。
古中生の中で、こうした道に興味・関心がある人は、このマンガを見ると、イメージが湧きやすいと思います。そんな人は、ぜひ、手に取ってみてはいかが?^^
■滝登くらげ(@taki_kurage)さん / X